第一高等学院「教室」ライブ SEASON 4ー5

金沢〜 金沢〜♪虹を見た金沢です。

昨日前乗りしたんですが、夜ツイッターしてたら金沢校の生徒からツイッター上でメッセージ来てて テンション上がった。
学校いくと、男子生徒たちが「キナコのっコのコの元気な子〜♪」ってふざけて歌ってて、これまたテンション上がった。

上がったので、買い物に行った（笑）

いやいや、これ私の習慣で、いいライブしたら記念にその土地の物を何か買っていくことにしてるんですよ。
で、金沢 購入率高いんですが 今回はフライングして先に………って はい すいません。

衝動買いです（笑）

で、買ったのがこれ（写真1）　黒地にラメがいーっぱいついたカーディガン。
一目惚れやったんですが、商品目に追い打ちかけられました、その名も
「キラキラクジラカーディガン」
ずるいわー 可愛いわー そら買うてまうやろー（笑）
で、せっかくなんで今日はこれ着てライブしました。


さて本題の教室ライブ。
今日は「友達」をテーマにトーク展開してくださいとのことで、幼き頃の思い出から現在に至るまでの友達歴史……そこから見える、キナコの「友情観」を話させてもらいました。


友情というか人間関係の根底にあるのはね
やっぱ「尊敬」と「自立」やと思うんよね
互いに対してその二つがないとほんまもんの「信頼」は生まれん

やっぱ人間性やねん。
年齢も職種も貧富も美醜も距離も環境も、究極全部カンケーないの。

「いつも一緒にいて何もかも共有できるのが親友。」まあ、そう思う時期もあると思うし、その思い出も大切にした方がいい。

でも、相手の旅立ちを見送るシーンが人生の中には何度となく訪れた時、
別々の人生が始まった時から、ほんまの絆が生まれる気がする。


それぞれ出来ることも、選ぶ道も違うし、大人になったら何かと忙しくて
いつもいつも一緒におれるわけじゃない。
何年間も会えてないな、なんてこともザラにある。
でもそれって、自分の人生にしっかり集中してがんばっとる証拠やん。

互いに応援しあいたい互いであらば、くだらん大人になってなければ、
たとえどんなに離れてたって、その繋がりは揺るぎない。
ビクともしない何かがある。

これってつまり
「信じてる」
ってことなんでわ？


私の親友、今 結婚してて子育てがんばっとるんやけど、
いろいろ大変やろうに、その大変な話をおもしろおかしく話のネタに変えちゃう人でさ、いつ会っても笑顔でさ、
その、くっそ忙しい中、訪ねてった私に夜ご飯作ってくれたりしてさ
しかも、そのメニューがさりげに私の大好物ばっかりだったりするわけ（泣）

ほんまカッコイイな こいつ といつも思う。


やつは昔から
みんなと仲良く付き合いつつも イエスノーはっきりしてて
自分のペース、自分の生活をしっかりコントロールしてたし
人に依存したり、イコール 人のせいにしたりせんと
自分の足で立って、自分の道を、自分の歩幅で、自分の幸せに向かって、歩いてた。

人は基本「一人」ってわかってるからこそ
一人じゃ社会は成り立たないことや
一人じゃ感じられない喜びや幸せがある（もちろんその逆もある）ことや
つまり「一人じゃない」人生のありがたさがわかってるから

人に対しても、優しい。
そしてちゃんと、厳しい。
愛に溢れてる。


これ、ほんまの話
やつの笑顔見れただけで、いや思い浮かべただけで
チカラがグワワワワワワ！って湧いてくんねん。


どっかの誰かに馬鹿にされてもね
やつが「キナコはかっこいいで！」って言ってくれたから
へっちゃらやねん。

だって好き勝手誹謗抽象してくる「どっかの誰か」の何百倍も、うちの親友の方を信頼しとるから。


もう電車酔いしてきて、うまく文章浮かばんくなってきたし
（現在、苦手なはくたかに乗り長野へ移動中）
親友の話しだすといつも長くなるから、もうやめとくけど


やつは
じまんのともだち
あたしのしんゆうが、せかいいち！
そして、そんなやつにであえたあたしもせかいいち！



心の底からそう思える
そして、そう思ってもらえる
そんな友達ができるといいね。


ま、うちの親友が宇宙一やけど（笑）

☆キナコ☆