ちえちゃんと落語を観に行った話。

津軽三味線奏者はなわちえちゃんにお誘いいただき「立川左平次真打昇進披露落語会」へ!
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7月最後の夏空の下、久しぶりにちえちゃんとデート♫
私が邦楽囃子方仙波流家元、仙波清彦師匠に太鼓を習い出し、そこから邦楽や日本の伝統芸能に興味を持ち出して以来
ちえちゃんは、いろんな事を私に教えてくれる。
そしてこんな風に、声をかけてくれる。
ほんま感謝です♡

そんなわけで、今回のJapanese caltureはっ!


「落語」ですっ!!!
 in 浅草公会堂!
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しかも立川談志師匠が立ち上げた立川一門!
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しかもしかも「真打昇進」のお披露目!!
なかなか見れるものじゃーありません。
この方が真打昇進された、立川左平次さん。
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落語への興味は漫画「落語心中」がきっかけ。
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からの、今年頭に放送された「赤めだか」
そこで立川談志師匠と立川一門に魅かれ
談志師匠のまくら集あたりを、ちょこちょこあつめて読み漁ったり、、、してたところへ今回のお誘い。

あらま、なんとも絶妙のタイミング。
嬉しいご縁を感じましたね(*^^*)


クスクス、くらいの笑いを想像してましたが
いやいや、ドワッハハハ!!昼から爆笑の嵐。

やっぱ、生は、、、
笑いに対して、おかしな表現かもしれませんが
なんせ「迫力」があった!!!!!

噺家さんは本当に凄いなあ、カッコイイなあ。

高座に上がり、ひとたび口を開けば、そこには様々な情景と人物をのせ、風が吹く。

その風の勢いたるや凄まじく、
クスクス、と起こった笑いのつむじ風は
みるみるうちに巨大な爆笑大台風へ。

うだる暑さも夏バテも、一気に吹っ飛ばされました。

噺家さんから噺家さんへ
そのバトンタッチも素晴らしく
現代・古典・怪談・色恋・人情話とめくるめく
さらには時事ネタ・味噌汁・タワー・タワー  
おまけになんちゃら、ようなもの(笑)
様々な類いのお噺で、もうほんま笑いっぱなし。
会自体に、なんとも素晴らしい緩急と流れ。


そしていよ真打昇進 お披露目。
緞帳が上がり赤い高座の上、
横一列に立川一門がズラリ。カー カッコイイ!
このシーンですね(ドラマ 赤めだか より)

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なんとも壮観。
左平次さんへの、愛のあるイジリを交えつつ、口上を述べてゆく皆さん。
ちょいちょい談志師匠の名前も飛び出してきましてね、腹抱えつつ、胸にもくるものが。

最後は左談次師匠による三本締めで。
お手を拝借  ヨーーォ

ちなみに私はずっと
一本締めとは「ヨーーォ  パン!」やと思ってましたが

パパパン パパパン パパパンパン 
パパパン パパパン パパパンパン
パパパン パパパン パパパンパン

このセットが「一本締め」だそうです。
(仙波師匠に教えてもらった)

だからこれを3回繰り返すのが「三本締め」

響き渡る、力強い 三本締め。
なんかパカンと気分になりますね。
日本人だなあ〜  粋。


そうそう
出囃子、皆さん それぞれ曲が違うんですねえ
この日の主役、真打・左平次さんの出囃子は「ずいずいずっころばし」だった。
太鼓と笛の音、やっぱり耳がいくし、なんだか嬉しくなっちゃうものです。
今度のお稽古で師匠にこのお話しよう〜っと♫

ともあれ
ああ 本当に笑った。楽しかったなああ
声出して腹から笑うと気持ちいいね。

浅草公会堂を揺らす1000人の笑い声は
なんとも明るく、江戸の風情でした(*^^*)
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ちえちゃん ありがとう
今度は歌舞伎を見にいこう!

★KINAKO★

by kinako6969 | 2016-08-10 04:57